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従業員満足度の高い会社から始めている!マインドフルネス研修を導入するメリット

社員が選ぶ働きがいのある企業ランキングで、毎年ランキング上位に選ばれるグーグル、セールスフォース、アップルといった外資系企業。


コロナ禍で働き方や働く人の価値観が変化していく中、従業員に選ばれ続ける会社は一体何を大切にしているのでしょうか。


従業員満足度(Employee Satisfaction)の高い企業ほど、従業員同士の活発なコミュニケーションの機会やメンタルヘルスなど働きやすい環境作りに熱心に取り組んでいます。今回は、グーグルやアップルなどが率先して導入する、マインドフルネス研修のメリットについてご紹介します。



①従業員の離職率を改善する科学的なストレス対策ができる

リクルートホールディングスのリクナビNEXT「転職理由と退職理由の本音ランキングBest10」の調査によると、最も多い離職理由は上司・経営者との人間関係でした。2位は職場環境や労働時間への不満、3位は社内の人間関係と、どれもが職場でのストレスが原因となっています。


しかし、不満があっても職場環境や労働時間、人間関係共に即座に変えられるものではありません。そこで、重要なのが従業員一人ひとりのストレス対策です。


マインドフルネスを日常的に取り入れることで、ストレスや不安、恐れの気持ちが軽減され、集中力の向上や睡眠改善など様々な効果を得ることができます。

アルコールやタバコに頼らず、健康的なやり方でストレスを自身で解消でき、感情のコントロールができるようになります。


さらに、マインドフルネスを8週間続けることで、脳の海馬や扁桃体にも変化が訪れ、ストレス耐性が強い心身に変えていくことができることも、ハーバード大学のサラ・ラザール准教授の研究により明らかになっています。


このように、マインドフルネス研修を導入することで、ストレス対策とレジリエンスの向上を同時に可能にすることができるのです。



②健康経営優良法人の認定要件に当てはまる


健康経営優良法人とは、特に優良な健康経営を実践している大企業、および中小企業に与えられる称号で2016年に経済産業省が創設した制度です。


その中で、認定要件として、健康経営の実践に向けた土台作りとして管理職・従業員への教育、従業員の心と体の健康づくりに関する具体的施策としてメンタルヘルス不調者への対応に関する取り組みなどが挙げられています。


マインドフルネス研修は、健康経営優良法人の認定要件として提出が可能です。

実際に、弊社の研修を導入いただいている企業の担当者の方も検討されている方が多く、未来に選ばれ続ける企業としても健康経営は重要なテーマとなるでしょう。



③女性がイキイキと働ける職場作りができる

更年期うつや産後うつなど、女性ホルモンの急激な変化やライフスタイルの変化など影響を受けやすい女性の体。事実、女性のうつ病の有病率は男性の約2倍と言われ、これは約10人に1人がうつ病の経験者と考えられます。


特に妊娠や出産で体が変化したり、家事と仕事の両立、子育てや介護などストレスを抱えやすい女性が企業で働き続けるためには、適切なサポートが必要です。


マインドフルネス研修を取り入れることで、ストレスを抱えやすい女性従業員の心

のケアが可能です。実際に、ジョージタウン大学の研究によると、マインドフルネスに取り組んだグループでは、不安障害の重症度が30%低下し、そのグループの平均年齢は33歳で、女性が75%を占めたことがわかっています。


マインドフルネス研修を導入することで、女性がイキイキと長く働ける心身のサポートと環境作り、また対話の中で従業員同士の理解が深まり、心理的安全性のある組織作りにも効果が期待できます。



従業員に選ばれ続ける組織になること。


スマートフォン一つで簡単に転職できる時代だからこそ、企業も金銭面以外で従業員に提供できる価値が問われています。


個人も組織も共に良くなっていくウェルビーイングやマインドフルネスの考え方は、これからの時代ますます重要になっていくでしょう。

マインドフルネス研修で、未来に選ばれ続ける従業員満足度の高い企業を一緒に目指していきませんか?


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